日本ではほっとんどニュースにもなってないかと思いますが
こちらではビックニュースだったモナコ大公の結婚式。
53歳のアルベール2世さんが、なんと20歳も年下の33歳の奥様、
それも南アフリカの水泳選手だったというシャルレーンさんと結婚しました。
昨日は夕方、生放送で放映してました。
アルベールさんのお母さんは大女優のグレースケリー。
実はそんなことも知りませんでした、有名な話らしくて、
すごく悲しい歴史だそうで、今回結婚したシャルレーンさんが
グレースケリーに似ているということでも、かなり話題。
南アフリカっていうから、てっきりアフリカ系の方かと思いきや、
めちゃめちゃきれいな方。アルマーニのウェディングドレスを着てました。
見とれるほどきれいでした。
金曜日のStandesamt
昨日の結婚式(お父さんとバージンロードを歩くところ)
昨日は教会(←ではないらしい、アルベールさんが住んでるところ)で式。
各国のVIPとか、有名人が次々やってくるのですが、
大公の結婚式は、先日のウィリアム王子の結婚式より位が上なんだそうです。
なので、招待された人の服装もその気遣いがあるんだそうです。
その招待客がリムジンでやってくるのをずっと放映しているのですが、
服装チェックがおもしろいのなんのって、それが一番たのしかったです。
女性は「帽子」が基本なんですね。帽子の役割果たして無いものがほとんどでしたが・・・。
ナオミキャンベル、サルコジ大統領
ぐらいはわかりましたが、どこどこのプリンスだとか、国王?だとか、
全くもってわかりませんでしたが、
さすがヨーロッパ人、彼はほとんどわかってました。
この人はもうすぐ結婚するとか、この人の奥さんはドイツ人だとか、
そんなプラスアルファの情報までよく知ってる。
ヨーロッパ人であれば近隣諸国のことだからそれぐらい知ってるのが当然!?
イマイチ、モナコという国の成り立ちがわからず、
大公だとか言われてもよくわからないのですが、
国民はずーっとこのアルベール大公の結婚を待ちわびていたんだとか。
でもこのアルベールさん、すでに子供がいて認知もしてるらしい。
しかも違う女性との間に2人のお子様。
アルベールさんはボブスレーのオリンピック選手でもあるらしく
2人が知り合ったのもスポーツが縁だそうで、皇室らしからぬ経歴の方です。
ということで、2時間ぐらいあった生放送全部しっかり見てしまいました。
もちろん手は別のこと(結婚式準備)をしながら見てるのですが、
そういう器用なことは出来ない男性(←と言い切るのは失礼かもしれませんが)
見ながら何かすれば?と言ってみたものの、
テレビを見る時間はリラックスの時間なんだそうな。
結局何も進んでないよね・・・・、言っても喧嘩になるので言いませんが。