少し前にIKEAで配っていた冊子。
表紙の二人は「SUSHI」を食べています。
この冊子の中では特にお寿司を特集するでもなく、単なる表紙なのですが、
違和感なく取り入れられているところにSUSHIの確固たる存在感を感じます。
お醤油とかわさびとかも間違えずにちゃんと写っているし、上出来の表紙です。
SUSHIが日本のものであることは、ドイツ人は百も承知ですが、
「SUSHI=握り&巻き寿司」という感覚で、ちらしや手巻きはまだ知名度が低いです。
うちでも日本で寿司太郎を買ってきて、時々ちらし寿司をするのですが、
「SUSHI=醤油・わさびとともに」と思い込んでいるため、
ちらし寿司にもかならずお醤油とわさびをつけて食べようとする旦那。
お醤油にお箸ですくったちらし寿司を漬けるとご飯がバラバラになってしまって
食べられない・・・という状況が毎度繰り返されます。
でもお醤油無しだと味気ないんだそうです。
ちらし寿司は「ちらし寿司」というカテゴリーがある私たちには
それが普通なんですけどね。