Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ドイツは色んなことに合理的です

ドイツに住んでいる人には当たり前の日常ですが、

ドイツには駅に「改札」というものがありません。

変な話チケットが無くても乗れちゃいます、在来線どころかICE(新幹線)まで!

ICEだとまずほぼやって来ますが、それ以外の電車やバスでは時々検札官がやってきてチェックします。毎日往復電車に乗ってても検札が来るのは1ヶ月に1~3回ぐらいです、わたしの場合。まあ、見事にみんな持ってますけどねチケット。

18時以降(17時かも・・・)や週末は、定期を持っていたら1名無料で同乗できるとかいうルールがあるらしく(私は定期を持っていないので詳細は不明です、ご確認ください)、時々電車に乗っていたら「定期持ってる?」って聞いてくる人がいて、要は自分を同乗者としてもらおうというのが魂胆。ずうずうしいなあ、と思いますが、結構普通に「持ってるわよ」って答えて乗せてる人もいるのでみんな心が広いです。

改札も無いので、改札機が壊れることもないし、基本的に駅には駅員さんがいません。

大きな駅ならいますけど、インフォメーションデスクとかにいたりする程度で、

ホームで駅員さん的役割を担っている人はあんまり見かけません。

それでも電車は問題なく走るんですよね・・・。

私が毎日乗り降りする駅にも駅員さんはいません。

電車が遅れるときなどは、どこかの駅から遠隔操作でアナウンスが入りますが、

「え?なんて言った?聞こえなかったよね・・・」なんてことも多々あります。

そんな駅の貼り紙。

ホームの電球が切れているのに気づいたら電話してくださ~い。

すごいでしょ(笑)

慣れれば駅員さんがいなくても別に困りませんけどね。

ちなみに駅の券売機が壊れてチケットが買えなかった場合、

何時何分に何駅の券売機何番(券売機の番号)が壊れていたって申告したら検察官が来ても免れると聞いたことがあります、試したことはありませんけど。

多分、数駅ぐらいなら、ってチケットを買っていない人もいると思うんですよね、

もしチケットが無くても罰金はEUR40(だったかな・・)なので、毎回買わずに検察官が来たら違反切符切られて罰金支払いになっても、毎回ちゃんと買うのと罰金を払うのもどっちもどっち・・・って開き直ってる人もいるみたいですが、そういう人を撲滅するために改札を作るのと、ちょっとぐらい見落としてると思うけどそこまで細かくないこのドイツのスタイル、さてどっちが正解なんでしょうね・・・。駅員さんという仕事に支払われている給料や、改札機を導入、維持するコストを考えたらドイツのほうが合理的なのかもしれません。

でも安全という意味では駅員さんがいないのは良くないですが、基本は自己責任ですからね・・・・。あと、夜遅い電車はガードマンみたいなおじさんが必ず乗ってます。

U-bahn(地下鉄)などには乗っているのをあまり見ないので、何かの基準があるんだとは思いますが、私の使う電車は22時以降だと先頭車両に必ず乗っています、なので気分的にも安心です。

改札が無いって慣れてしまうとすごく当たり前で便利なんです。しかも定期も、○○電鉄のA駅からB駅までっていう基準ではなくて、市内全部とかエリアで区分けされているので、そのエリア内であればどんな方法でもOK。バスでも電車でも路面電車でもなんでも乗れます。まあ言い換えれば鉄道会社が1社しかないわけで(バスなどは地域ごとに会社の名前は違いますがチケットは共通)、競争相手がいないため、何かが改善されて良くなるようなことはあまり無いですね・・・。もうちょっとお客さんのこと考えたら?と思うことも多々ありますが・・・、競争力というのはある程度必要だと思います。

ちなみに義両親が住む町まではバスで行くことが出来ますが、あまり利用する人がいないので、土曜日などは2,3時間に1本、日曜日は1日に数本。それ以外の時間はAST(Anruf-sammel-taxi)といってタクシーが代行で運転します。電話をしたらタクシーが来てくれて、バスの運賃と同じだけ支払ったら連れて行ってくれるそう。どうやって予約するのかどういうルールがあるのか使ったことが無いのでわかりませんが、タクシー会社と協力して、人が乗らない時間や路線に大きなバスは運行しないというこれまた合理的な方法です。

なんだかんだ言いながら、これで普通に世の中は回っているので問題ないんでしょうね。

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