Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆旦那がi-phoneを拾ってきました

昨日、いつものようにスポーツに行っていた旦那が、「体育館の駐車場でi-phoneが落ちていた」と一台のi-phoneを持って帰ってきました。

さて・・・どうしたらよいものか・・・。

探して電話してこないかな?と思うものの鳴らない・・・。

画面には「mama」から2回着信があったことはわかりますが、それ以上はパスワードもあるしどうしようも出来ません。充電ももう残り少なくて赤色になってるし、どうしたらいいの・・・と途方に暮れ、警察に届けるべきでは?と思うものの旦那は携帯が無くなっても警察には聞きに行かないよ・・・というし、でも絶対探してるよ、この持ち主!なんとかして知らせてあげたいね!と色々考えたのですがもう深夜だったのであきらめて寝ました。

でも何というのでしょうか、私は何か他人の携帯が家にあるのってすごく気持ちが落ち着きません。いまどきのスマートフォンってホントすごいなんでも出来てしまうので、この家にあることがGPSか何かで発信されていたら怖いな、とか何か犯罪に絡んだ携帯だったりして・・・とか、なんとなく落ち着きませんでした。

そして朝見ると、また「mama」から着信があったようですが気づかず取れず、仕方ないので拾った体育館に貼り紙をしに行こうか、と旦那が言い出すものの今日も仕事でそんなチャンスも無くて、結局旦那はその地区のスポーツ団体の事務局みたいなところにメールを送りました。色んなスポーツチームを運営している団体の本部となっているところ。でも単なる事務局です。体育館にいるわけではありません、ちなみに体育館は常に無人で常駐の人はいないそうです。

そして先ほど、そこから情報を聞きつけた「mama」が連絡をしてきました。

息子さんのi-phoneなんだそうです。よかった~、持ち主が見つかった!

でもその「mama」はすでに今日はもう家でくつろいでいるらしく、外に出て取りに行く気は無いそうです。ちなみに20時半ごろです。落とした息子もそこまで困っていないんだそうです。でも明日は夜までうちは誰もいないし週末もわからないし取りに来るなら今日来てもらえませんか?と旦那も強く言っていました。

落としたのは「mana」側ですから、こちらの都合の良い時間に取りに来てもらいたいものです。でもドイツ人はこういうときも強いですねえ、、、自分の都合ありきです。

結局、うちの旦那が強く言ったこともあり「これから取りに行きます」ということになりました。そして先ほど取りに来られました。「mama」が来ました。私は姿は見ていなくて声だけ聞いたのですが、落とした携帯を取りに来たというシチュエーションの割には、よく話すmamaでした。玄関の中に入ってきて扉を閉めて旦那と立ち話してました。

そしてわかったこと、「息子さんは10歳」なんだそうです。

ほおーー、もういまや10歳でもi-phoneを持ってるんですね・・・。私なんて30うん歳ですがスマートフォンすら持ってませんよ(笑)。

まあでも無事持ち主の元に戻って良かったです。

落とすのも嫌ですけど、拾ったら拾ったでまた面倒ですね・・・。

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