先日から格闘しているVHSだけでなく、色んなところで設置されているこれ。
そう、番号札です。日本でも銀行などにありますよね、待ち札とでも呼ぶのでしょうか。
でも!ドイツのは少し違います。
なんとこれ、電動ではありません。
IKEAなど、大きなところでは本当に電動なのですが、
VHSやその他結構色んなところでこの電動ではない番号札があります。
どういうことかというと、トイレットペーパーみたいに紙がくるくる巻かれていて、番号が印刷されています。単なるロール紙なので自分で引っ張って引きちぎります。
カウンターの人の手元にはボタンがあって、それを押すと一つずつ数字が表示されていくシステム。でもそれだけ。このお客さんが引き取る紙とは全く連動していません。
でも朝一番に番号だけあわせておけば、別に連動していなくても問題がありません。
なんかあまりにシンプルすぎて最初に見たときはびっくりしたのですが、
何人待っているかは引き算すればいいし、問題ゼロです。
シンプルすぎて拍子抜けしそうなのですが、これで十分なんですよね。