家の近くの公園。
ほとんどがこういう芝生なんですけど
一部、土がもこもこしてて「あれ、工事中?」って思う場所があるんです。
子供のいたずらにしては範囲が大きすぎるし・・・。
これ、もぐらの仕業なんだそうです。
同じ状態を旦那の実家のお庭で見たので、聞いたら「もぐら」だって・・・。
地表近くを通ったときに出来るらしいです。
日本語では「モグラ塚」って言うらしい。
もぐらって調べたら、へーって思うことがたくさん!
掘削作業は重労働であるため積極的に穴掘りを行うわけではなく、
主となるのは既存のトンネルの修復や改修である。
とか
一生地面から出ないイメージがあるが実は泳ぎが上手く、
移動中やむなく水辺に当たった場合などは泳いで移動をする。
とか
地中に棲むミミズや昆虫の幼虫を主な食物としている。
狩猟法は、一定の範囲内に掘られたトンネルに偶然引っかかって
トンネル内に落下してきた獲物を感知・採取するという方法である。
そのため、モグラのトンネルは巣であるのと同時に狩猟用の罠となっている。
とか
畑にモグラのトンネルが現れた際にトンネルと接触した農作物の根が食害を受けることがあり、「モグラにかじられた」と言われる事がある。だが、モグラは動物食であるためこれは誤りで、実際に食害しているのはモグラのトンネルを利用したネズミなどによるものである。
全てWikiからです。知らないことがたくさんありました。
知らないというか今まで知ろうともしなかった・・・。
不思議な公園の盛り土のおかげで、新しい世界を知れました。
もぐらさん、ありがとう。