昨日から女子サッカー(欧州選手権)が始まりましたね。
またサッカー漬けの日々になりそうです。
それにしてもドイツのNeid監督、素敵です。
同じ女性としてかっこいいな、と思う方。笑顔が素敵ですね。
さて、今月末に旦那のスポーツ仲間が40歳の誕生日会を開きます。
そこに招待されている私たち。(私はあまり行く気がありませんが・・・)
スポーツ仲間みんなでプレゼントを渡すそうです。
そして取りまとめている人から回ってきたメールが
「各自プレゼントしたい金額を知らせて!」とのこと。
これ、すごくドイツらしいというか日本ではこう言うのは無いというか、
プレゼントしたい額は自分で決めるんです。
10ユーロなら10ユーロでいいし、200ユーロなら200ユーロでも構わない。
でもプレゼントするときに別に
○○君からはいくら、○○さんからはいくら頂いてます!とは書いておらず
あくまでもそれぞれの気持ちなわけです。
なんだか不思議ですよね。
旦那が私に「いくら出したい?」って聞いてきたので
いくらって・・・その基準が全くわからず、どれぐらいの金額の話なのか
全く想像も付きません。
日本的にはもし合同でプレゼントを渡す場合、
大体いくらぐらいのプレゼントを渡すか決めて、合計金額を頭数で割りますよね。
出す金額は連名のみんなは同額。
だからこういうドイツ的な感じってどう答えていいかわかりません・・・。
旦那いわく、もし今回誕生日の本人の欲しいものが明確だったら
その金額を参加する人みんなで公平に割るはずだと、
ただ、今回プレゼントの希望が物ではなく「金券(Gutschein)」だったので
こういうお金の集め方なんだと思うよ、とのこと。
「金券(Gutschein)」のプレゼントは自分で好きに使えるのでもらっても嬉しいし、
渡す時も色々選ばなくていいので便利ではあるのですが、
金額が明確で露骨なので妙に現実的というかなんというか・・・。
そして連名でプレゼントする場合、当日は手ぶらで行くのか?
その辺も良くわかりません。
こういう文化の違いって難しいですね。