Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆私の席はどこなのー?

ドイツ人の同僚が出席している会議に代理参加することになりました。

私が行くような場ではないのですが、色んな予定が重なり

誰も代わりに出られないとの事で、とりあえず行って欲しいと言われ・・・。

何度か参加している同僚いわく、座ってればいいから話しを聞いてればいいから!って。

上司にも私一人ではその全てを理解してくる自信が無いと伝えたら、

「参加することに意義があるから、半分でも理解して帰ってきたら十分」と。

話を聞くだけって本当かな??なんか怪しい。

そして行ってきました。100人ぐらい集まっていました。

今回は今年から変わった出張時の日当と食費手当についての説明があり

色々と計算がややこしいから、そんな皆さんに出張清算システムを開発しましたって会社、

もう一つは、会社の危機管理。主に出張などで危険地域に行く時の保険とか、

現地の情報収集とか、事件事故発生時の対応とか

そういう一切の対応を請け負ってますって会社がちょっとためになることを話しつつ

最後にはその会社の宣伝、みたいな。

出張先で災害にあうこともありますから!という例が日本の震災でした。

その会合は毎回違うホテルで開催されて、ホテルはそこで見学会を実施して

出張とかで使ってもらおうという魂胆。

どちらかというと参加者は会社の総務とかそういう人が多いのかなーと。

今回はテーマが出張関係だったので、それにあわせて

レンタカー会社の方とか他にも宣伝したいって人が来ていて

企業側の人たちと宣伝したい人たちが集まったという感じでしょうか。

到着するとみんな会場の前でスモールトークというか話していて

私は誰とも話すことなくただ開場を待ちました。こういうの苦手ー。

その為、会場の中に入ったのはかなり最初のほうで、

端っこのほうに適当に座ったらデスクの上の紙に名前が書いてあって、

うわ!座席決まってたんだ!と立ち上がり一つずつ確認するのですが

アルファベット順なのか、苗字なのか名前なのかよくわからなくて

隣近所を見渡してもその名前の順序のルールがわからない。私の席は一体どこ?

その割にはみんな入ってきて適当に座るんですよね。

え?どこでもいいの?名前書いてありますけど・・・。

なんかどうやらどこでもよさそうなので適当に座りました。

私のお席、この方のお席では?

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気づきました?これで気づいた方がいたらすごいなあ・・・ってか私が馬鹿!?

アダムハインリッヒミュラーさんはドイツの政治哲学者のお名前。

そのミュラーさんが言った(有名な?)ひと言が書かれていたのです。

そんな感じで全ての席に違う人の名言みたいなのが書かれていて、

だから名前が書いてあったのですが、単なる主催者側のお遊びであって

いくら探しても私の名前は無いはずです。

私が座った隣の席はこれでした。

日本の言葉。ことわざみたいなもんですかね。

IMG_5450.jpg

これ、どういう意味ですか?「上を見たらキリがない」ってことですかね。

この言葉、前にも聞いたことがあって、有名な日本の言葉だってママも言ってました。

ようやく席に着きスタート。

100人もいるのにマイクが無くって後ろのほうに座った私は聞こえにくい。

母国語ならまだしも外国語が聞こえにくいというのは辛い。

それでもとりあえず理解しないと!と頑張って聞きましたよ。

上司が言った5割も理解できなかったよー、聞こえないしー。

まず最初に、場の雰囲気を和ますのが目的なのか数分のビデオを見ました。

架空の航空会社の機内、おそらくイメージはLCCでしょう。

全てお金がかかるってオチ。

シートベルトサインが点灯したけどシートベルトが無くて探していたら、

CAがシートベルトを販売に来る、有料。

機内食はピーナッツ1粒、それ以外は有料だけどメニューカードも有料。

緊急事態になり酸素マスクは無料だけど酸素は有料、支払わないと酸素は提供しません。

会場全体大爆笑。え・・・?何が面白いんだろ。みんなお腹抱えて笑ってた。

それではスタート。

「今回、初参加の人!立ってください」って。え?私!?

100人中10人ぐらいでした、初参加。自己紹介お願いします、って。

もー、座ってるだけでいいって聞いたのにーー!

その後はとりあえず話を聞くだけでした。

途中でくしゃみをしたら、3列ぐらい前に座ってるお兄さんが振り向いて

「お大事に!」ってお決まりの掛け声。あ・・・ありがとう。

あと、テーブルをコンコン叩くの、同意って意味かな?時々ドイツで目にする光景。

あれをみんながやるので、とりあえず意味わからずやってみたり。

途中からはパワポで表示される資料でわからない単語をメモして時間をしのぎました。

家に帰ったら調べようかなーと。

もう真剣に聞くには頭の中はキャパオーバーだったので。

あー疲れた。