Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆冷蔵庫処分までの長い道のり

実は今日でドイツに来て丸7年がたちました。8年目がスタート。

はあ・・・、2年目3年目って言ってた頃が懐かしい。

ドイツ語がまともに話せなくても言い訳できる時期ももう過ぎ去ってますよね・・・。

最初の一人暮らしの頃に使っていた家具は全て今の家で使っています。

IKEAの家具達はグラグラ、ガタガタですけど何とか使えています。

当時買ったもので唯一使われていない冷蔵庫。

この家に住み始めて以来、ずっと地下ケラーに置かれたまま。

一人暮らしのミニサイズなのでちょうど腰の辺りまでの高さということもあり

ケラーの中ではちょっとした物置になってます。

以前、冷蔵庫が突然つぶれた時、あの時は本当に助かりました。予備の冷蔵庫があってよかったー。

だけど、冷蔵庫って「予備で持つ」っていう物ではないですよね。

ドイツに来たばかりで冷蔵庫が必要な人に譲るよーって言っても

なかなか足が無いので取りにも来れず(うちの車も小さくて乗らないし・・・)

ずるずると今まで地下にありました。

でもこのまま地下に置いておくのも良くないし、思い腰を上げて処分することにしました。

年数こそたっていますが、状態はとても綺麗で傷なども一切無し。

電源を入れてみても動くしまだまだ使える。

ってことで「売ります」掲示板に出す事にしました。ebayの掲示板みたいなページで。

購入したのは300ユーロぐらいだったのですが、75ユーロで出しました。

ちょっと高く出しすぎかな?と思ったのですが試しに出してみました。

すると、すぐにコンタクトがありました。ここから長い長い戦いのはじまり(笑)

日本人同士だったらさくっと終わりそうな事でも、相手がドイツ人や外国人となると

なかなか感覚が違うからか難しい・・・。

まずは一番最初にコンタクトしてきたMさん。「まだある?」のひと言。

「あなたの冷蔵庫に興味があります、まだありましたら是非譲っていただきたく・・・」ってのが

普通だと思っている私(日本人)にはえらく軽く感じるメッセージ。

そしてこのMさんから遅れること数分後にSさんから連絡がありました。

Sさんは文面からはMさんよりはきっちりしている印象を受けました。

しかも「明日の夜、すぐに取りにいけます」っていう具体案まで書いてあった。

でもやっぱりこういうのは早くに連絡してくれた人のほうが優先されるべきかなと

これも今思えばそんなこと気にせず私が勝手にSさんを選んでも良かったんだけれど、

一応、やっぱり順番だよねということで最初に連絡のあったMさんに「ありますよ」と返事。

取りに来るならいつの何時・・・と3日程日時を指定しました。

私も悪かったんです。その日時の指定方法が「x日の19時以降」って書いたのもあり・・・。

Mさんは「x日に」ってそれだけ返事してきました。とにかく文章が短い。

その時点で相手の電話番号とかは知らされず。私は住所と電話番号と名前を伝えました。

だって取りに来てももらうんだから知らせないとね。

Sさんにはその時点で先約があること、でも先約で成立しなかったら連絡しますって返答。

それに対して私だったら「わざわざご連絡いただいてありがとうございます」って答えるけど

その手の回答はドイツでは期待できないのは想像の範囲。

そしてMさんと約束した日。19時以降とは言いました、でも何時に来るかってのは連絡なし。

19時以降・・・一体いつまでが待つ許容範囲??21時?22時?

Mさんは来ません、ebayのメッセージから「何時に来るんですか?」ってメールしたけど返事なし。

旦那が22時が限度だろ、と言うのでそれまでは待ちましたが来ないままでした。

翌日も連絡が無く、ドタキャンなのか最初から来る気が無かったのかはわかりませんが

結局私たちはMさんを待ち続けその夜を無駄にしました。

翌日、Mさんから連絡が無いので、2番目に連絡をくれたSさんにメッセージを送りました。

「もし必要であれば取りに来てください。候補日は・・・」と3日程提案。

Sさんからは何の反応もありませんメッセージを見てないのかな。

今、休暇シーズンだから旅行にでも行ったのかな?

Sさんに提案した日程まではSさんからの返事を待ちましたが

そうしているうちに次はVさんからコンタクトがありました。

でも気になったのはVさんは「買いたい」ではなく「見たい」ってメッセージだった事。

見るだけ見て、また別の日に取りに来るの??だとしたら面倒だなあ・・・。

Vさんにも3日ほど日程を提案。

これもねー、もうほんと何というか国民性の違いなのかそういう人なのか・・・。

私は「x日の18時から22時」と書きました。

それはVさんに選択肢として与えて、じゃあ20時に!みたいな返事を期待してたのですが

Vさんから来た返事は「18時~22時までの間に行きます、到着する30分前に電話します」って。

はあーーー?4時間枠ですか??

何時に来るかわからないと困りますよね、外出するわけじゃないけど

4時間ずっと今か今かと待つのは困る。

なのでVさんには18時~20時までに来てもらえませんか?と2時間枠にしました。

それで了承してくれましたけどね。

そんな中、また新しい問い合わせが来ました。

冷蔵庫探してる人、多いんですねー。

Vさんが来る前に旦那が「いくらまでなら値下げするか決めておこう」って言うので

え?値下げ交渉とかあるの?ってびっくりした私。

そういうものらしい・・・。だけど次の問い合わせも来てるから下げても5ユーロね!と決めました。

Vさんは指定時間内ギリギリの20時に来てくれて早速ケラーで実物をチェック。

じっくり観察して、エネルギーのこととか聞いてきました(さすがドイツ人!)

まもなく息子さんが一人暮らしを始めるらしい。

そしてやはり値下げ交渉。

同じものを見たけどあっちは40ユーロだった!って言い出した。

でも私たちは次々問い合わせが来るから下げたくない、5ユーロだけ下げますって反論。

そしたらあと5ユーロ!って言って来て・・・、正直引き取ってくれるならもう構いませんって感じ。

聞けば今日そのままもって帰るつもりだって言うので、だったらもう65ユーロでどうぞ!と決断。

旦那が車までの運搬を手伝って終了。

ようやく冷蔵庫の処分が終わりました。

なんか疲れたな・・・。

言語の問題というよりは、感覚の違いなのかなぁ、

想像している回答が来ない歯痒さというか、なんかこっちが振り回されてる感。

私も気にせずに適当に流せばいいのかもしれませんがやっぱりお金が絡むことだし

相手は面識の無い人だしちゃんとしなきゃって思うし。

相手が日本人だったらもっとスムーズにやりとりが出来ただろうに・・・。

色々他にも処分したいものがあるのですが対応を考えると面倒です。