Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆ブエノスアイレスでの闇両替

南米に対する勝手なイメージがありました。

ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃしてて順番とか守らなくてしっちゃかめっちゃかなイメージ(笑)

でも、出発前のフランクフルト空港で搭乗口に出来た綺麗な長蛇の列を見て

搭乗口で並ばず一気に詰めかけるドイツの日常との違いにびっくり。

この行列はその後、アルゼンチンで常に目にしました。

14時間のフライトを終え、着いたブエノスアイレス。

到着口を出た瞬間の出迎えがたくさんいる場所ってその国の様子を表してると思うのですが、

人が一杯でごちゃごちゃしてて、タクシーとか話しかけられても騙されないぞ!と、

かなり気構えて臨んだのですが、あまりの静けさに唖然。

なんかイメージ違う。南米ってイメージじゃないなあ・・・。

そして雨、ってか大雨。

ホテルに荷物を置きこの日は13時からW杯アルゼンチン戦が予定されていたので、

見れる場所を探しつつ闇両替にトライ。

闇両替。

自国通貨の不安定なアルゼンチンではドルやユーロの安定した外貨を手に入れるべく

銀行や両替商の公式な両替ではなく、より良いレートで闇で両替できるらしい、

という情報が色んな人の旅日記に出てるので、私達も闇両替をすることに。

私は色んな旅日記から、闇両替は怖くないし大丈夫(もちろん自己責任の上で)

と書かれているしヤル気マンマンだったのですが、

旦那がドイツ語で調べた情報では詐欺にあうとか、偽札だとかやめておけ!って

情報ばかりだったらしく、旦那は怖がって試すのも嫌がります。

とりあえずどんな感じか闇両替で有名なフロリダ通りに行くと、

10mおきぐらいに闇両替を呼び込むおじさんやお兄さんが立っています。

フロリダ通りはこんなところ。ショッピングストリートです。

P1320817.jpg

歩いている人に「カンビオ、カンビオ」とスペイン語で「両替」と声をかける男性たち。

正直、見かけは怪しいしちょっと話しかけるのは勇気がいるなあ・・・。

通りをさらっと歩いてカンビオおじさんの多さに圧倒させられました。

事前に調べた情報では通りにいるカンビオおじさんと交渉成立後は

どこか別の場所に連れて行かれて両替するとのこと。

確かに一体どこに連れて行かれるのかそれもちょっと怖い。

だけどレートを聞くぐらい大丈夫だろうと話しかけようと決めても

旦那は怖がって近寄らない。ちんまい男やのぅ。

私が自らレートを聞いて回り、相場を知ったところで、両替しようと思うも怖がる旦那。

実際話しかけたら全然怖くないし、レートを聞いてもしつこく追って来たりもしない。

通りかかったカフェに入り「あの人たちは信用できるのか?」と店員に聞く旦那。

店員さんも「大丈夫よ!」とのこと。

それでも信用できないらしく「少しのレートの差ならばホテルが安全だ」と言い出し一旦ホテルに戻る。

でもフロントで言われた両替レートはカンビオおじさんとは比べ物にならないぐらい悪い。

ホテルの人にまたまた「あの人たちは信用できるのか?」と聞く旦那。

「できます。両替はカンビオおじさんかホテルかどちらかですよ(土曜日で両替商や銀行が休みでした)

と言われ、もうカンビオおじさんしかないだろうと諦め、カンビオおじさんと初の両替に至りました。

通りにいるおじさんが連れて行ったのは道を曲がった近くの旅行会社。

こちら(日曜日に撮ったので閉まってる写真です)

P1320795_20140721052836082.jpg

外からは中が見えないし連れて行かれる最中は何処に行くのか結構恐怖です。

でも何の問題もなく終了。

ビビって少額しか両替したくないと旦那が言うので、

その後、このフロリダ通りで3回ほど闇両替をすることになりましたが、

1度やれば慣れたもんで、レートをチェックしてたまには交渉もして、

しまいにはカンビオおじさんと顔見知りになると言う展開(笑)

1度通って引き返してきたらレートが上がったこともありました。

カンビオおじさんの多くは英語が話せず、スペイン語でレートを言われてもわからない。

計算機を持ってる人やメモして見せてくれる人もいましたが、

中には英語がわかる人がいるからと両替場所まで連れて行かれたりも。

そんなこんなで最後には両替する気も無いのにレートが気になって話しかけたりしました。

連れて行かれる両替場所は旅行会社だったり、カバン屋さんだったり色々です。

旅行会社と言う名の闇両替商かと思いきや、ついでに観光ツアーのセールスもあったりしました。

もちろん、自己責任の上ですが私達はカンビオおじさんで詐欺にあったり怖い思いはしなかったので、

ブエノスアイレスで両替するならカンビオおじさんをお勧めします。

闇両替がどれだけ得かと言うと、2014年7月某日で

公式レートでは

1ドル=7,7ペソ 

1ユーロ=10.2ペソ

だったのが

カンビオおじさんの所では

1ドル=11.5~11.7ペソ 

1ユーロ=15.6~15.7ペソ

になりました。

普通に公式両替するのがバカらしくなります・・・。

私達は旅行前にドルを用意して行きましたが、ユーロで両替も主流だったので

結果として、ドルはいらなかったしドルに両替しただけ無駄だったと思います。

ユーロを持って行けば十分かと。

最初に闇両替で味をしめたので何事も頭の中では闇両替レートで換算してたのですが、

ブエノスアイレスを去ってから途中で両替が必要になり最悪なレートで両替することに。

まぁ、それが公式レートなんですけど何だかものすごく損した気分でした。

カラファテやプエルトマドリンでは闇両替は見ず、

イグアスで何度か道路で声をかけている人を見ましたが

レートは悪く、ブエノスアイレスがやはり一番でした。

両替はブエノスアイレスですべし!

朝は9時ぐらいから早いおじさんなら立ってます。日曜日も雨の日も立ってましたよ!

日頃から気付いてはいましたが、旦那の慎重で案外気が小さい部分を再認識(笑)

スペイン語ができなくても道を聞くのとか全然平気な私、でも旦那はそういうのが恥ずかしいらしい。

みんな親切に教えてくれるし、そういうやり取りも旅の醍醐味だと思うんだけど・・・。

***

ブエノスアイレスのホテルは

Visa Sol Buenos Aires

Tucuman451

に宿泊しました。場所は最高でした!フロリダ通りからすぐです。

フライトとホテルが3泊セットになったプランだったので(それ以外は自分で手配)

ほかにホテルの選択肢があまりありませんでした。

スタッフは親切でした!お部屋はいたって普通です。