Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆浸水した地下道を渡る方法

今年はいつになく雷雨が多い気がします。

大体夕方に多くて仕事から帰る頃に雨!というパターンが多い。

蒸し暑い日も珍しく多いです。

日本の皆さんには申し訳ないほど冷房が無くても快適なドイツの夏。

朝晩は「寒っ」といいながらブランケットや羽織るものを探す日も多い。

そんなとある日、また同じように夕方に雷雨がやってきて

集中豪雨みたいな、大量の雨が一時的に降りました。

最寄り駅に着いた頃には雨はすでにやんでいたのですが

駅の地下道が浸水していました。こんなのははじめて!

浸水というか、ただ単に排水路を掃除してなかっただけと思われます。

地下道のちょっとくぼんだところに水がたまって通路の3メートルぐらいかな、

ジャンプではいくらなんでも飛び越えられないほどの水溜りが出来、

通路一杯に広がっているので、どうしようもありません。

電車から降りて、通路が二手に分かれて片方だけが浸水していたので

逆の通路から地上に上がってもいいのですが、そうするとものすごい迂回。

15分は余分にかかりそうなので誰も迂回したがらない。

そしてみんなが取った行動は、フェンスにしがみついて移動する!

地下道とはいえ光が入るように壁は金属のフェンスになっているんです。

A (7)

浸水していないときの写真です。

このフェンスに両手でつかまってカニさん歩きのようにフェンスにしがみついて移動。

難しいことではないのですがバッグや袋を持っていると片手がふさがって難しい。

でもそこはドイツ、先に渡った人が「大丈夫?」と声を掛けて

中には荷物のヘルプに一度渡ったのに戻ってきてくれる人もいて、

他人ばかりでしたが力をあわせてみんなで渡りました。

もちろん駅員さんなんていないし、だれもその状況に気づいていないし

「注意!」みたいなポールも立ってないし、みんなで笑って「めずらしいねー」で終わり。

困ったけどみんなでフェンスにしがみついて渡る姿は面白かったなー。

数本後の電車で帰ってきた旦那に「カニさん歩きした??」と聞いたら

「俺は水の中を歩いたよ」って・・・・。まあ数センチの浸水だから歩けなくは無いけど。

「そんな大したこと無くなかった??みんな大げさだよー」って。

本当はそういうカニさん歩きみたいなのは恥ずかしくて出来ないとかいう

変なカッコつけ野郎精神が出ていたんでしょうけどね。

家に帰ってすぐ靴磨きしてましたよ。