Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆娘2歳との大都会と長距離フライト

10月の日本滞在、最終日に「もう最後の日だしなんとでもなれー!」と言う気持ちで娘を連れて“ベビーカー無し”で、梅田(大阪)に行って来ました。

 

2歳3ヶ月、まだ昼寝もします。そんな娘をあの大都会に連れて行くのは勇気が要りましたが、かといってベビーカーだと楽だけど常にエレベーターだし、混んでる電車には乗りにくいし色々制限もあるので、ギリギリまで迷ったのですがベビーカー無しで行ってみました。

 

日本には「ベビーカー貸し出し」という夢のようなサービスがあるので、梅田まで行けば各デパートで貸し出しもしているし、いざとなったら借りる手段があるのが救い。

 

実家から梅田までは1時間ぐらい。よく歩く娘ですが、気分次第で抱っこを要求するし、まだまだ大変。案の定、電車も飽きてきてぐずりだし、しかも結構満員で座れなかったし、予定より手前の駅で降りました。でもさすが大阪、いくつかの方法でたどり着けるので別の路線で梅田まで行ける駅で降りて乗り換えたので面倒なことにはならず。

 

ラッシュアワーではないけれど人が多い。改札のICカードを「ピッ」とやりたがるし、エスカレーターは手をつないで乗り降りしたい娘、そんなことしてたら邪魔だし危ないので抱っこしたら自分でやりたかった、乗りたかったと愚図りだす。最近は泣いたりしゃがみこんだりとその抵抗も酷くなり、そうならないように極力やりたいようにやらしてあげたいところ。そういう状態で「人の多い梅田」というのは選択ミスだわ・・・。

 

もう着くまでにクタクタ。すぐにベビーカーを借りました(@大丸)。行きたいお店があったわけでもないのですが、長らく梅田にも行ってないしやっぱり梅田まで行けば近所のショッピングセンターとは違うこじゃれたものも沢山見れるので、日本に帰ったら1度ぐらいは行きたいところですけどね。

 

結局、娘のお昼寝終了までベビーカーを借りてうろうろしましたけど、大変すぎてすぐに帰りました(笑)。大変だったのは娘ではなく「人の多さ」かな。人がいなければ何とかなったけれど、人が多いからあっちこっちに歩く娘を連れては大変。手もつながず一人で歩きたい時期なので。私至上最短の梅田滞在ですよ、せっかく行ったのにね・・・。もちろんゆっくり2人でランチ、なんて出来るわけも無く、駅のホームでおにぎり。帰り道でミスドで2人でお茶しました。店内で食べたかったので席を確保しなければなりませんが、これまた平日の昼間なのに混雑する店内。先に席を見つけ私がオーダーして戻ってくるまで一人で座っていた娘の成長にジーンと感動(とはいえ、すぐ近くの目の前の席でしたけどね)。

 

往復の飛行機でも私がトイレに行く間、座席で待っているというので一人で行きましたがちゃんとおとなしく待っていました。一応、CAさんに声をかけたり、隣の人に一言伝えて行きましたけど全く問題なかった様子。

 

飛行機ではCAを呼ぶコールボタンを押してしまうという子連れあるあるの状況、今の娘が思いっきりその時期です。何でも押したいし、ボタンを押せる強さもある。娘の席だけ「コールボタンを押しても反応しない設定」とかにして欲しいぐらいですけどね。往路はボタンを押してしまい、それを私がすぐに解除というのを何度もやりました。CAさんにも一言謝ってはおきましたけど。

 

実家ではお手洗いのウォシュレットのボタンを押したい娘。ちょうど娘が押せる壁の高さに付いていたので。「停止ボタン」を娘のボタン、それ以外のボタンを「ばあちゃんのボタン」と教え込んだところ、ずっと「これ、ばーちゃんね」と言って押さずに指で説明するだけになり、停止ボタンだけは「これ○○ね」と自分のものとして押していました。これを復路の飛行機ではコールボタンに置き換え、コール解除ボタンと読書灯のボタンを娘のもの、コールボタンを「ばーちゃんのもの」と教え込んだところ、1度もコールボタンを押すことがありませんでした。その代わり、電気をつけたり消したりと周りの方には迷惑な奴になってましたけど・・・。読書灯もばーちゃんのボタンにすべきだったと反省。

 

寝るだけの赤ちゃんの時期

ハイハイの時期

よちよち歩きの時期

2歳直前(膝の上)

2歳3ヶ月(座席有り)

 

と各成長段階で日本を往復しましたが、今のところ2歳直前が1番大変だったかな。眠いのに寝れなくてギャン泣きしたり、座るのを嫌がったりと大変でした。膝に座らせたら食事のテーブルが使えないから娘を立たせてテーブルに食事を置いたり、かといってじっと立っているわけでもないし。旦那も一緒に乗ったのは1番最初の片道フライトだけで後は私と娘だけ。旦那がいたほうが荷物とかは助かるけれど、役に立たなくてイライラしたり、余裕で映画を見たりしてる姿に腹立ったりもしたので、うちに限ってはいてもいなくてもあまり関係ない(ごめんよ、旦那・・・)。

 

今回の復路のフライトは同じ列に子供が4人もいて、娘以外の3人はまだバシネットを使う赤ちゃんとご夫婦(日本人妻&外国人夫)という3組がいて、こっそりずっと観察してたんですけど、どこの旦那さんも似てるなあ・・・と心の中でクスっと笑ってしまいました。もちろん旦那さんも頑張ってるんだけど、寝てるし映画見てるし、食事もしっかり食べてるし。一方、奥様方はスクリーンすら取り出さず子供の世話と子供が寝たらその隙に食事や睡眠、自身のトイレなどで映画なんて見てる暇ないわよ!ってな忙しさ。どこも一緒だな(笑)。

 

こういう大変な時期もあっという間に過ぎると思うので、すぐに懐かしい思い出になるんでしょうね。

 

復路で娘がはまった映画「THE BOSS BABY(邦題:ボスベイビー)」、何度見るねん!って言うぐらい繰り返し見てました。私は横で画面だけを見ているので音声は聞いてなくて物語の内容もはっきりはわからなかったのですが、最初のほうに沢山の赤ちゃんが雲の上で並んでいて各家族の元に振り分けられていくシーンがあります。一人ずつ順番に家族のもとに送られていくのですが、まだ子供が出来なくて不妊治療をしていた頃、うちにやってくる予定の赤ちゃんはお空で列を成して待ってるんだけれど抜かれたり順番を譲ったりしてるから私達の元にはなかなかやって来ないんだと信じていたのですが、その私の想像していた風景がそのまま映画のワンシーンになっていて、そんなシーンを目の前で娘が見ている、という状況が感慨深くしんみりしてしまいました。

 

その横で、私は「美しい星」というリリー・フランキー主演の映画を見ていたのですが、なんだこれ??三島由紀夫原作のものらしいのですが、もう訳わからないというか、ありえないコメディーみたいな映画を俳優さんたちがものすごい真剣に演じるその姿が面白くもあり、意味不明な設定に引き込まれるというか、わけわからないというか・・・、飛行機の中で見る映画としてはかなりレベルが高い!(←映画館でお金出してまで見てたらがっかりするかも・・・)。娘と一緒でも、途切れ途切れではあったけれど映画も見れるようになりました!