Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆断乳から1ヶ月、そしてドイツ人あるある。

日本からドイツに戻ったその瞬間に断乳を始めてかれこれ1ヶ月がたちました。

 

結果として「とてもスムーズ」でした。でもよく触ってます。それはもう可愛いので好きなだけ触らせます。夜寝るときと朝方目覚めた時ぐらい。

 

娘もしっかりわかっていてもう飲めない、飲まないと言うことを理解していて、でも飲みたいので「ママ、ねんねしてー」と私に寝るように要求し、寝たふりをしてる間にチュチュっと吸うこともあります。その後、本人が大爆笑。「でないよー」だと。そんな感じで楽しく終わったという断乳でした。

 

同時に食欲が急増。よく食べます。おっぱいを飲まなくなった分「りんご」を食べてる気がします。寝る前も起きてからもいつもりんご。そして水分も。これだけおっぱいを飲んでいたということでしょうね。

 

お昼寝も同時に終了・・・。これは終わらなくて良かったのにー。夜は横に寝ていたら自然に寝ます。お昼寝がなくなったことも影響してか寝入るまでは少し時間がかからなくなりました。あれだけ添い乳で寝かしつけていたから断乳したら寝かしつけは一体どうなることか!と思っていたけれど、そんな心配は無用でした。普通にくっついて、時には触っていい?と触る程度で眠くなったら寝る、以上。

 

夜中は1度起きます。水を飲んだりりんごを食べることもあるけれど、ここ最近は親のベッドに移動してきてまたすぐに寝ます。旦那が出張でいないときは最初からベッドで一緒に寝ることもあり、そんな時は夜中に目が覚めることもなく朝までずっと寝ます。結局、母親が横にいるかいないかということが眠りの質を左右しているんだと思うと、子供のベッドで一人で寝かせることがなんかちょっと可愛そうな気もしますが、きっとこれは慣れていくことなのかな。

 

よく話すようになりました。会話も結構成立します。私が注意する時の「○○でしょ」という言葉を真似て「○○しょー、○○しょー」と怒った顔してよく言っています。でも怒る原因は「くまさんこっちじゃだめしょー」「おもちゃこれじゃないしょー」と内容が可愛い。

 

童謡が大好き。保育園の送り迎えなど車の中では日本の童謡のCDをエンドレスで聞く。歌から覚える単語もあったり、知っている単語が童話に出てきて喜んだり。

 

家から車に乗り込むと、先ずはバックで駐車場から出ます。そのためギアをバックに入れると車の後部センサーが作動し、何かに近づくと音が鳴ります。きっとこういう車は多いはず。そのため、CDはエンジンをかけたと同時にスタートし曲が流れているのですが、娘からお気に入りの曲をリクエストされても、CDの曲番を選ぶ表示パネルがセンサーシステムを表示しているのですぐに対応できない。

 

時間にしたらほんの5秒ぐらいの話。娘が「くまさん!(もりのくまさん)」とリクエストがあっても私は「オッケー、ちょっと待ってよー」と言いながら車をバックさせ、前方に発進するときに曲を選んで希望の歌にする、というのが恒例なのですが、全く同じ状況でも旦那が娘に言うのは「ちょっと待って、パパは今車を動かしている。二つのことを同時には出来ないんだ!」という回答。

 

これ、ドイツ人あるあるだと思いません???相手が子供でも一緒なのね・・・って感じ。二つのことを同時に出来ないのは私も同じ、バックしてるんだから曲は選べない。でも「はいよー」とか「ちょっと待ちなよー」って言えば済む程度のほんの一瞬の話。何も自分の言い訳を述べなくても・・・。

 

なかなかこの光景はドイツ人と接することが無い方にはわかりにくいかと思いますが、言い訳がましいというか、正論なんだけど別にそんなこと言わなくても良くない?と思うことが多々あります。

 

ひとつの例として・・・

 

友達(ドイツ人)の家のお庭で作業をしていてトイレに行きたくなった私は、トイレを借りる為に友達の家に入りたいので、家の鍵を持ってるかな?と思ってちょうど目の前を荷物を持ったその友達が通りかかったので「ねえ、鍵持ってる?トイレに行きたいんだよね」と聞いてみたら、「見てわからないかい?今は荷物を運んでるんだ。ちょっと待ってくれないか?」とお説教(とまでは言わないけど・・・)されました。

 

ええ、わかっている。あなたが荷物を持っていること。私は別に今すぐこの場で鍵をよこせ!と言っているわけではなく、「鍵を持っているの?」と聞きたかっただけ、もしその友達が持っていないなら「お庭においてあるよ」とか「○○が持ってるよ」とかそういう回答を期待していて、もし本人が持っているなら、もちろん荷物が運ぶのを終わるまでは待っているつもりでした。

 

でもそんな私の気持ちは伝わってなくて、「今すぐ扉を開けろ!」とでも要求したかのように「今は荷物を運んでるんだよ」と答えた友達。うん、うん、そうだね、あってるよ、君の回答は。だけど、私が聞いたのは違うんだよなー、っていうこのシチュエーション、多少の差はあれど友達や同僚、もちろん旦那も含めもう何度となく、本当に何度と無く出くわしたこと。私も学べってか!?

 

これは私の聞き方が悪いんだろうか、と思うけれどいやいやそんな簡単な話は他に聞き方があるでもなく、結局のところドイツ人のよくあるパターンなんだとわかっています。だけどなんかね、そういう風に言われるとちょっと「ごめん・・・」と自分が悪いことをしてしまったようなそんな気になってしまうのです、ここがTHE日本人かもしれません。これ、ドイツ人同士なら何てこと無い会話。そんな返答だったら「そんなこと(荷物を運んでいて手が話せない)ぐらい見てわかるよ、私はただ『あなたが』鍵を持っているのか?と聞きたかっただけ!」と言い返すでしょうね。その強さはまだ私には無いわ・・・。

 

こういう環境で育っていけばそりゃ強くもなっていくし、こういうやり取りがなんてこと無い普通の、本当にごく普通の会話ってことで、別に違和感無く育っていくんでしょうね。こういうところに違和感と言うか、日本人とは違うんだよということを娘に知ってもらいたいなと、日本語を習得してほしいということ以上に思うけれど、こればっかりはなかなか難しいことなんだろうな、とふと思うのでした。