Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆幼稚園の体験入学に行ってきました

先週2日間、8月から通う幼稚園の体験入園に行ってきました。

 

今、ここの州は夏休みなので娘のクラスも7割ぐらいしか出席してないらしく少なめとのこと。体験入園は1日1組しかないのでクラスの子たちも誰が来るのかとかすでに聞いていて行ったら暖かく迎えてくれました。

 

 

 

世話焼きのお姉ちゃんたちや新しもの好きの男の子たちがちょっかいを出して来たり、みんながグングン寄ってくるので娘はちょっと引き気味・・・。最初だけ興味を示した子も多かったけれどずっと気にして一緒にいてくれるお姉ちゃんがいて、その子にくっついて色々遊んでました。

 

朝のスナックタイムが終わるころからの参加。あっ、スナックタイムはやはりお皿に出してました!みんなにお皿が配られてそこに家から持って行ったお弁当(軽食)を出す感じらしい。そうならそうで準備する方もそれを考えて準備できるので知れてよかった。

 

その後、教室の中で好きに遊んで、午前の後半は園庭で遊ぶ。

 

これはドイツの幼稚園はどこも似ていると思いますが、みんなで何かをするというのではなく好きなことをする感じです。パズルをしてる子もいれば、お人形で遊んでいる子もいるし、レゴで遊んでいる子も、本を読んでいる子もいる、いたって自由。これがいいのか悪いのか・・・。興味のないことでもみんなと一緒にやって好きになることもあるだろうし、その辺はどうなのかなあ・・・。

 

教室の中には(どの幼稚園も似ていたけれど)、”Leseecke(本読みコーナー)”、”Bau&Spielecke(レゴなどの組み立て系のおもちゃコーナー)”、”Puppenecke(お人形やキッチングッズなどのコーナー)”などに分かれていて、好きなところで遊ぶけれど、適度な人数になるようにコーナーを移動するときは先生に「あっちに行っていい?」と必ず聞くシステムのようです。

 

 

 

 

娘がみんなと遊んでいる間、私は先生と色々話して、娘は日本語が主でドイツ語のほうがまだ話せないこととか、言葉は出ないけれど理解はしているようだ、みたいなことを説明しました。

 

聞いてみたら家で違う言葉を話している子は沢山いるみたい。国籍だけでも、イタリア、クロアチア、トルコ、シリア・・・とか色々言ってました。ざっくり半分ぐらいは見た目や名前とかでドイツ人では無いのかなというのが分かります。

 

旦那は国籍うんぬんというよりは、ドイツの伝統をちゃんと教えてくれる幼稚園がいいといつも言っています。最近はいろんな宗教の子供たちがいるので、ドイツの伝統行事は主にカトリックから来ているのがほとんどなので、そういう行事をしなかったり簡略化する幼稚園もあるようで、そういうのが嫌だ!と言ってました。その辺もわざわざ申し込み前に質問してましたからね。娘の幼稚園はカトリック系なので行事などはすべてちゃんと行っているとのこと。でもカトリック系とはいえ子供たちはいろんな宗教の子たちがいるようです。

 

私自身は宗教にこだわりはないものの、ドイツの伝統や文化を私が伝えることが出来ない分、幼稚園で教えてもらえたらいいなとは思います。いろんな国籍の人がいることに関しては私自身も外国人だから、全員ドイツ人の中に入るよりは気が楽。

 

先生曰く、この5年ほどでこういう国籍の割合もすごく変わったとのこと。5年前は英語を話すってこともほとんどなかったようですが、今は親がドイツ語が出来ないということも出てきているようで短期間ですごく変わったわ!とのこと。

 

私も外国人なので理解できないこととかたくさんありますって話をしたら「少なくとも私とはちゃんと理解しあえているから問題ないわよ!」と、暖かい言葉をかけてもらえたのでよかったです。

 

先生はクラスに2人いて、子供は今のところ15人。主担任のような先生は体格も性格も豪快な感じで私は好きなタイプ。子供にも好かれてそうだなという印象。そして副担任みたいなサブの先生がもう一人いて、若い女性なのですが、この先生がねえ・・・たった2日間しか見てないから勝手に判断したらいけないけど、その2日間まーったく、本当に一度たりとも笑顔を見せない。顔がめっちゃ怖い。まあ態度も怖いけど、子供と遊んでても笑顔にならないんですよね。そんなに嫌ならやめたら?って言ってしまいそうなほど不機嫌な感じというか・・・。

 

その先生と男の子がゲームをしてその男の子がルールを理解しきれなくて、「なぜ?どうして?」と不服な様子、おまけに先生に負けたので色々言いたいことがあったらしく先生にぐちぐち言っていたら、先生が「ルールはルール、ゲームってのはこういうこと、あなたが負けたんだから負け、それは変えられない、理解しないならもうこのゲームはしなくていい!」って言い放ちました。怖っーーー。

 

娘はこんな中で育っていくのね・・・、まあドイツで生きていくなら強い人もいっぱいいるからこんな中で慣れていくんだろうか・・・。

 

園庭に出るときに、子供たちは靴を履き替え、先生はクッションと水、サングラスを用意(笑)。不機嫌先生なんてビルケンのサンダルでしたから。園庭では好き勝手に遊ばせて一応見てはいるけれど先生はクッションを敷いて椅子に座って木陰で(日光好きな先生は日向で)しゃべりながら子供たちを監視している感じ。もめ事があったり転んで泣いた子がいたりしたら注意したり寄って行ったり、先生たちは別に一緒に遊びません。まあこれもどこもこういうものみたいだし、別に驚きはしなかったけれど。

 

たった2日間見ただけですけど、まあこんなもんかなあと。幼稚園に通っている子供のいるママたちに聞いてもどこも同じ感じだし。

 

大げさかもしれないけれど、これから娘が毎日幼稚園に通いドイツの社会に触れていくことで娘の性格と言うか人間形成みたいなのが出来ていくのかなと。もし今から日本の幼稚園だったらまた違った人間になりそうな気がします。生まれ持った性格は変わらないけれど、人とのかかわりあいとか、強さとか(笑)

 

とりあえず娘本人は楽しいようで「また行きたい!」と言っているし、体験入園の時も帰りたくない!って泣くぐらいだったので、それはそれで良かった。

 

担任の先生もすごく話しやすくて、色んな世間話をしたり、一応私も子供関連のことは初めてだし色々わからないこととか、用語とかあったりしますのでその時は質問させてもらいますってなことも言っておけたので安心。