Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆小児科の受付のおばさん

先日、娘の3歳児検診に小児科に行ってきました。

 

その小児科は、名前が呼ばれると受付のおばさんが案内しながら診察室まで一緒に来て、身長・体重・頭囲を図ってくれて、その後先生を待ちます。

 

先生2人に対して、診察室が5部屋ぐらいあって、常に患者が全ての部屋で待機していて先生が次々回ってくるようなシステムになっています。診察室にも少しおもちゃが置いてあったりするので待ち時間も子供も退屈しないようになっているし、先生が来た時には準備万端(服を脱がせておいて!とか事前に言われている)なので、先生のロスタイムも少なくてよくできたシステムだな、と私は思います。先生はあっちこっちの部屋に出入りしないといけないから歩き回って大変そうだけど。

 

 

 

そんな小児科で、3歳児検診に向けての問診票があり、言葉の発達についてどの単語をどのように話すか?みたいな質問票がありました。「2か国語で育っているか?」という欄なんて当たり前のようにあり、その場合の言語も記入します。

 

そこに「日本語」と書かれてるのを見た受付のおばさんが、「あら。日本語!うちの娘、この夏に東京に行ったのよ!それはそれは色々楽しかったようで、帰ってくるなり日本語を勉強する!ってコースにも申し込んでね、東京の街とか観光地とかよりも何よりも日本語の響きに感動したみたいで絶対話せるようになる!って意気込んでるのよー」と。

 

娘さんは彼氏と日本に行ったらしいので、ある程度の年齢なのかなと思います。特に日本の漫画とかに特別興味があるとかでもなくて、ただそういう未知の国に行ってみたかったという事らしい。そういう旅行先として日本が選ばれることって結構珍しい気がします。

 

受付のおばさんは、おそらく50歳ぐらいかな、欧米人の年齢ほどわからないものはないので違うかもしれませんけど、そんなおばさんも、5月に夫婦でベトナムとカンボジアに行ったんだそう。あー、やっぱりなーと思いました。そういうご両親だから、娘さんも日本に行く!とかの発想が出るんだろうな、と。

 

 

 

ドイツは休暇も多いし、休暇の度にいろんなところに出かけるドイツ人ですが、行先が毎年同じであったり、この辺の暖かいところに行くというのが定番の人とか、休暇の行き先って大体回答が似ているので、驚くことも無ければ、不思議さが無いので、いいお天気だった?とかそれぐらいしか話が広がらないことが多いので、アジアとかに行くって人は結構珍しい。

 

だから「ベトナムとカンボジア」と聞いた時には、ほー、珍しい!と思いました。私も新婚旅行がベトナムだったの!という話から、ドイツ人の場合はベトナムに行くのにビザがいるから次にまた旦那と行くことは難しいかも〜と話したら、おばさんいわくドイツ人は今はビザはいらないよ!とのこと(正式な情報は確かめていませんが・・・)、私たちが新婚旅行でベトナムに行ったのが2011年、あれから変わったんでしょうね。

 

世界中にまだまだ行きたいところがあるのよ、このままでは時間も足りないし、自分自身も年を取っていくから遠くに行くのは大変になってくるし、あー急がないと!って焦るわよねー。とひたすら話し込むおばさん。私はおばさんが持ち場(受付)を離れて話し込んでることが気が気でなかったけど(笑)

 

最後に娘に向かって「日本語を話せるなんてヴンダバー!なことなのよ!」って言って去っていきました。娘は“Wunderbar(素晴らしい)”という言葉を聞くと妙に反応するので、「おばちゃん、今、ヴンダバーって言ったね」とそこにこだわってました。

 

そうそう、フランクフルトで初めての!?本格的な日本のお祭りが開かれるそうです。今週末17日から19日まで。かなり色々イベントがあるようですよ!

 

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