Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆タトゥーが身近に感じる生活

タレントのりゅうちぇるがタトゥーを入れたとかで色々ニュースになっていましたが、私自身10年も日本を離れドイツで生活していると、タトゥーなんて普通に周りの人がしているから、りゅうちぇるのタトゥーに対してどう思うのか?と自問しても、もう私は日本的な感覚で判断できなくなっています。

 

だって、娘の幼稚園の先生だってタトゥーしてますから(笑)

 

 

 

夏場にプールに行けば半数とは言わないけえれど、かなりの人数を目にする。それぐらい当たり前の風景すぎて今更それがどうの、ということに至らないほど普通の光景。

 

私自身は興味もないしやるつもりもないけれど、別に本人が納得してるんだったらそれでいいんじゃないの?と思っていますが、たぶんその感覚がもう日本的感覚じゃなくなってるのかな。ただ、若い子やまだ判断がしっかりできない年齢のうちからというのは受け入れがたいけど。

 

こちらで見かけるタトゥーでは結構な頻度で「漢字」をタトゥーに入れている人を見かけます。おそらく漢字の“意味”よりは漢字そのものの“見かけ”から選んだんだろうなということが伝わってくることも。

 

今まで色々見ましたけど、笑えたのは、首の後ろ、うなじの下あたりに「往復」と入っていた人、そして今年プールで見かけたお兄さんはふくらはぎに「保護者」。この2つは思わず二度見してしまった(笑)。本人はその意味を分かって入れてるのかなあ・・・。

 

 

 

 

これだけ日々タトゥーをしている人が周囲にいると「している」、「していない」ということにその人の人間性は関係ないなということ、というかそれでその人を判断することはありません。もちろん全身に気持ち悪いぐらいに入っている人も時々いて、さすがにそれはびっくりしますし、ちょっとどうなのか・・・と思ってしまうけれど、腕だの足だの胸元とかちょっとしたタトゥーはアクセサリーというのかファッションというのかそういうものとして受け入れている気がします。

 

身近な存在としては、引っ越し以来よく来てくれている床職人のお兄ちゃん。肩から肘のあたりにがっつり入ってます、裸は見たことが無いのでそれがどこまで続いているのかはわからないけれど、半そでを着ているとわかる範囲で腕に結構ガッツリ。でも職人としての腕は確かだし、人としても本当に素晴らしいし、優しいし、本当に普通のお兄ちゃん。

 

娘はそんな大好きなお兄ちゃんに、自分の手の甲にした子供用のシールタトゥーを見せては「見て!いっしょねー♪」と嬉しそうに話しています。小さいうちからこうやって育っていく環境では、タトゥーが特別なものという感覚も養われないし、それが日本では何故、議論され問題視されるものなのかきっと大きくなってもなかなか理解できないのかな、と思います。

 

娘のタトゥーコレクション。

 

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水を含ませた布で上から10秒ほどおさえると肌に転写されます。「ママも一緒にする?」と同じように肌につけても、娘より早く取れてしまうのは、肌のきめの細かさによるのだろうか・・・。