Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆おめでたいけれど疲れた結婚式

先日、結婚式に参列してきました。

 

私と旦那が出会うきっかけとなった共通の友達。旦那は実に20年以上前から、私も13年近く前からの知り合い。私たちの結婚式の立会人も務めてくれた友達の結婚式でした。

 

まずは金曜日の戸籍役場での手続きに参列。

 

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新郎新婦共にWiesbaden生まれ&育ち。ということでWiesbadenのBiebrichのお城にて。市役所じゃなくてもここで出張してくれるらしく手続きできるそう。次々違うカップルが手続きのセレモニーにやってくるので人が一杯でした。

 

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正式な結婚の手続きをし、その後外に出て乾杯!その日はそれで終了。ここには親戚やお友達の中でも関係が近い友達たちが出席します。ちなみに招待されていてもこの日はお祝いなどは持参しません。参列者とは「また明日ー!」と言ってお別れ。

 

 

 

そして翌日は結婚式(人前式)と披露宴。

 

人前式が終わり、みんなで外に出て乾杯。同時に新郎新婦にお祝いのハグをするためにみんなが順番に並びます。参列者は100人近くいたのでなかなかハグの順番が回ってこない・・・。その後1時間ぐらいその場でうだうだし、ただひたすら話す時間。

 

そして、ケーキ入刀がありケーキとコーヒーが振舞われそこから2時間ぐらい、ただひたすらうだうだと話す時間。これ本当に困る。苦手。しかも着席じゃないし。だれかわからない人と話すのも話題に困るし、日本語ならまだ会話も広がるけどドイツ語では続かない・・・。ずっと同じ人と話すのもあまりよくないらしく、色んな人といろんな会話。

 

こういう時間、日本の結婚式にあったらよかったのになーと思います。まあでも日本人はあんまりこういうただひたすらスモールトークって環境に慣れていないですけどね。色んな結婚式に出たけれど、日本の結婚式ってほっとんど知らない人とは会話せずに終わりますよね、あれはあれでなんか寂しいなとも思います。でもドイツではいらない時間。っていうか今回の結婚式ではこういう時間があまりにも長すぎた!

 

でも私はありがたいことに、娘が手配されていたキッズルームに行くも「ママもいて!」と愚図るのでずっと子供たちの部屋にいました。ホッ・・・。でも旦那はほかの子供たちがそこにいた2人の幼稚園の先生に懐いてキッズルームで遊んでいるのに、娘だけが一緒に遊ばないことに怒る。っていうか娘は一番小さかったし、ほかの子は兄弟姉妹がいたりして場に慣れやすいし、そこで怒っても仕方ないやん・・・。

 

 

 

結局15時に人前式が始まって、19時の食事開始までケーキ入刀の一瞬以外はほぼおしゃべりタイムでしたからね。私としては娘がいてくれて助かったー。ほとんどキッズルームで過ごしました。

 

夕食はこんな場所で。遺跡が保存されている空間。

 

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保存されている遺跡(壁)を囲んでテーブルが設置されています。このテーブル配置からもわかるように余興なんてありません。司会なんていません。ただ食べてうだうだ話す。でも少なくとも席があるのでマシ。そして娘がいるので助かった。子供だけが座る子供用の座席が別の場所に用意されていて(いらぬ気遣いだわ・・・)娘も一応は座って食事はしたものの、それ以外はほとんど私のところにいました。

 

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同じテーブルの人とはちょっと話したりする程度。隣に座った女性がとってもいい人で、5か月の赤ちゃん連れだったのですが、「私達、話したことあるじゃない!彼女たちの家で、あの時、私妊婦だったの覚えてる?もうすぐ生まれるって話をしたじゃない!」と言われ、確かにそういえば妊婦さんと話したわーと思いだしましたけど、私はそれを言われるまで一切気づかず。

 

よくホームパーティに呼んでくれた新郎新婦。そこにはいつもたくさんの友達が来ていました。そこで適当に会話したりで名前も覚えてないし、顔も私は覚えてないけれど、逆に私のことはアジア人ってことで覚えられているのか「いつも来てるよね、会ったことあるよね」と色んな人に言われ・・・、会ったことある(らしい)人だらけだったという・・・。

 

そして新郎の親戚といえば!うちの玄関収納のオーダーメイド家具を作ってくれた家具職人のお兄ちゃんに再会!そうだそうだ、従兄だったわ!すっかりそのことを忘れていて、結婚式で会ってお互い思い出した(笑)

 

 

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今の家で一番気に入ってる収納というかスッキリした空間。色々相談にのってくれたあのお兄ちゃんに再会できたのはうれしい。

 

 

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でももう家具職人はやっていないそうで、なかなか経営が難しかったらしい。こんなに素敵な家具を作るのに・・・。今は色んな安い家具が買えちゃうから、時代的にも難しいのかなあ。注文があれば作ることはできるけれど、もう本業ではないそうです。

 

 

 

結婚式の話に戻りますが、前菜からメインまで1時間以上あり、その間もまたうだうだお話。みんなあっちこっちでうだうだ、うだうだ・・・。会場も広くて展望台とかもあるのでウロウロしたり。

 

結婚式と言えば!ダンスタイムがあるのですが、22時を過ぎてもまだ始まる気配もなく、旦那は娘と踊りたかったらしいのですが、娘はもう限界。旦那はもっともっと残っていたかったみたいですけど、そこで帰宅。ホント、娘がいて良かったー。夜中までとか無理無理。結局何時までやってたのか知りませんが、ドイツの結婚式はものすごく深夜まで続くのです・・・。

 

友達が素敵な旦那さんを見つけて結婚したことは本当にうれしいしお祝いしたいけれど、結婚式は乗り気ではなかったんです、行くのが嫌でした。こういう気持ちってドイツにいる日本人の方ならわかってもらえるかと。やることもなく、ただひたすら話すあの空間が本当に嫌!こういうのを得意とする人もいるのだろうか・・・。

 

疲れたけど、娘に救われた1日でした。旦那と2人だけだったらもうしんどくて辛くて逃げだしてたかも・・・。

 

新郎新婦、子供が生まれたばかりでまだ生後4か月。おぎゃーおぎゃーと泣く赤ちゃんを連れての結婚式は大変。子守を任されている伯母さんらしき方がずっとお世話をするのですが、泣き止まなくて大変そうでした。ずっとキッズルームで一緒だったので、抱っこ紐とか手伝ってあげたり。

 

2016年の段階で、2年後の2018年夏に結婚する!と言っていて、その後妊娠がわかり、2018年の春に生まれることになり、生まれる前か、生まれて落ち着いてからの結婚式にするのかなと思っていたのですが、2018年夏!というのは変えたくなかったらしく、しかも結婚の手続きも子供が生まれる前に!という感じでもなく、この夏にすると決めていたので、子供が生まれた段階ではまだ両親が結婚してないから一旦認知して・・・とかややこしそうな話をしてました。

 

私だったらもう生まれる前に籍入れちゃおうよ、ってなってたと思うけど・・・。何があっても予定通りにしたかった2人の強い意志に感心します。私はこんな状況だったら楽な方楽な方を選んじゃいますけどね・・・。