Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆私がいないと仕事が回らない!と言い切れる強さ

毎日ものすごくあわただしく過ぎていきます。仕事は1日6時間、休憩なし。かなり集中して次々やらないといけません。帰りは電車の時間のリミットがあるので残業も出来ず。

 

今、ある仕事をドイツ人女性2人と共に3人で抱えています。2人のうち1人は昔から知っている同僚、もう一人は私が育児休暇中に採用されたので今回初めて一緒に働きます。

 

私がはじめて一緒に働くことになった同僚はフルタイム勤務ですが妊婦さん。ドイツの労働法で妊婦さんは残業は出来ません。私を含め後の2人はパートタイム、いわゆる時短勤務。

 

とりあえず、3人でやっていることに関しては常に全員がメールに入るようになっています。が、そのメールがものすごく多くて結構読むだけでも大変。それに対してアクションを起こすのはどうしても時間的に長く働いている現在妊娠中の同僚になってしまう。でも、多くが別にすぐに答えなくてもいいこと。別に翌日でも構わない。だから別に翌日私かもう一人の同僚に置いておけばいいのに、答えてしまうから、その次のメールが彼女宛てになってもう私も同僚も途中から介入できなくなってしまう。

 

そして、私ばかり大変だと、みんなみんな私に聞いてくる、だれも私を助けてくれない、私はこの会社で一番大変で、この世界で一番仕事をしていて、もう私がいなきゃ誰も何もできないのに、私は妊婦で残業も出来ない、もう無理!私には無理だわー!と四六時中色んな同僚に愚痴。時には泣く。その愚痴を話してる時間があるやんけー!と私はいつも思ってますが。プラス、完璧主義というか結構細かいことにもこだわるのでそんなことしてたらいつまでたっても終わらないよー!と言う状況も多々あり。

 

口を開けば同じセリフ。私だけが大変、誰も助けてくれない、後の2人はパートタイム、結局私しかいない・・・の繰り返し。はあ・・・、聞いてるだけでどーっと疲れる。まあよくもそれだけ話せるわねー、と感心するほどマシンガントーク。そして「じゃあ何したらいい?これもやってるし、これもやってるわよ、あと何があるの?」と聞いても明確な答えがあるわけでもなく、よくよく聞けば大したことが無かったり。

 

 

 

「彼女に振り回されないようにしなさい」と助言をもらっているので、わかっていたことだから私は冷静に対応してますけど、一緒に仕事をしている私ともう一人の同僚に対する不満もすごい。そしてそれを直接言ってくる。まあだからこそ逆にネチネチしてなくていいけれど。でもその一緒に非難を浴びている同僚と「っていうか何がそんなに大変なんだろう・・・」と思わず言ってしまうほど、彼女一人で事を大きくし、騒ぎまくっているようにしか見えない・・・。

 

上司も周りの同僚もそのことはわかっているから、「言わせておきなさい、それが彼女のストレス発散なんだろうし」と。周りの人がわかってくれてるから別にいいけれど、それでもまあ毎日毎日愚痴を聞くのも疲れるものです。

 

私は育児休暇前とは業務内容が少し変わっていて、知識がなくてわからないことも多い。今の業務のメインはそのドイツ人女性2人とあとは関係先、取引先とかだからもちろん全てドイツ語。メールもドイツ語。

 

私、そこまでドイツ語できへんしー!!!

 

斜め読みも出来ないし、専門用語も多くてちんぷんかんぷんなことも多い。同じメールを何度読んでるねん!ってことも多々あります。私だけが大変!って愚痴りまくる同僚は、私なんてメールを読むのすら大変ってこと、微塵もわかってないと思われます。もちろん私も言わない「私も大変よ!」なんて。そんなこと言ったら更に地雷を踏むだけなので、彼女の愚痴は聞くに徹する。

 

ドイツ語学科とか出てないし、今までとりえず「話す&聞く」のサバイバルドイツ語でやってきたし、「読む」のはまあ何とか辞書片手に読めるけど、「書く」だけは本当に今までやってこなかったから無理無理!でも、間違ってるだろうけどとりあえず今のところ相手はわかってくれていて、何とかなってます。相手にわかってもらえるぐらいは書けてるのかな、と。

 

いやいや、これ結構まずい、というかちゃんと「書く」ことも勉強しなければ!と焦る・・・。上司は「いい経験になってるわよ!頑張りなさい」と。

 

 

 

まあ確かに上司の言う通り、今まで知らなかった単語とかどんどん出てくるし、ありがたいことに何度も出てくるから自然と覚えたり、自分のプラスになっていることは確か。ただお給料を頂く立場としてそこまで出来ているのかは悩ましいけれど、そこはそんな低姿勢な日本人精神なんて持たずに、ここまでやってるわよ!的な自信で「私はすごい」って自己評価をするドイツ人を見習わないと!

 

「あなたなら出来るから、だから任せてるんだから!」と上司はいつもポジティブになるように助言してくれる、ホントすごいなあと感心します。不妊治療の時も本涙が出るほど理解してくれていた上司なので(というか理解してくれすぎて泣いた)、復帰した今、その期待には頑張って応えないと!という気持ちもあるんですよね。

 

妊婦の同僚が産休に入ったら、代わりはおらず残された2人でやらないといけませんが、その一緒に残る同僚が「きっと私達だけのほうがスムーズに回るよ、絶対そうよ!」といつも言っていますが、うん、私もなんとなくそう思う。

 

色々腹立たしかったり、あれやこれやで問題も勃発したりしますが、復帰早々こんな感じなので、大変ながらも楽しんでます。この3年間あまり使っていなかった脳というのか、感情というのか、そういうのがフル回転してる感じ、プラス彼女の愚痴を聞いてるのでどーっと疲れて毎日クタクタですけど。