Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆田舎の大きなお葬式

先日、お葬式(教会式)に参列してきました。

 

よくこのブログにも登場するドイツ&ブラジル夫妻の友達夫婦。旦那さん側のお父様が亡くなられました。私達もお父様とは昔から顔見知りで、この夫婦や子供たちの誕生日会だのなんだのと参加してはいつも顔を合わせていたし、うちの旦那は話が合うのか会えば二人でいつも長々と話し込んでいました。

 

田舎に住んでいること&その地元でお父様が一代で会社を築き上げられたこともあり参列者は多いであろうことは容易に想像出来ましたが・・・想像をはるかに超えてました。

 

 

 

田舎町の教会はぎゅーぎゅーに詰めて座って、2階席まで満々席。20人も来なかった旦那の両親のお葬式と比べたらもうその規模の違いにびっくりです。村の人たち半分以上来たのでは?と思うほどの大人数。

 

牧師さんのお話も長くて、、、、というのも地元で会社を作り、またロータリークラブのメンバーでもあったお父様は教会への寄付も相当されていたようで、お父様を偲ぶミサが別途開催されるとのこと。会社関係の参列者も多かったようです。聞こえてくる会話からは「あの子が息子さん?息子、確か2人いたような・・・」とそこまで深い付き合いではないことも伝わってきます。

 

教会の長い式が終わって出口でお母さまや家族が並んで参列者がハグや握手、お悔やみの言葉を順番にしていくのですが、それだけでも1時間以上はかかったような・・・。

 

 

 

その後、「ケーキとカフェを用意してるから来てね」と言われ行ったら、そこは体育館みたいなところでそこに大勢の人が集まってました。すごい人数だ・・・。

 

私たちはかなりこの家族に近いというか濃い付き合いのグループ、まるで親族のような感じでした。家族関係の参列者はほぼ全員顔見知りでしたからね。

 

その多くの参列者の中で一人のおば様が寄ってきてくれて、偶然にもパパ(義父)がホスピスに入ったとき、またその後のママ(義母)の精神的なケアで来てくださっていたホスピス協会の方でした。パパのお葬式にも来てくださった方。聞けば、友達のお母様のお友達だそうで、こんな場所で再会するとは。

 

私はドイツでのお葬式は義理両親、伯父さんと参列したことがありますがどちらも家族・親族という立場でした。今回初めて親族ではないお葬式に参列しましたが、お悔やみの言葉も一つしかわからず、他になんと言えばいいのかレパートリーもなく、故人の家族や親族と会って挨拶する時に、全員に同じ言葉をかけるしかなかった情けなさ・・・。はー、難しい。

 

故人の息子(=旦那の友人)は数年前からお父様の会社を継いでいるのですが、なんせ頼りなくて・・・色々問題が勃発していて、その度に一度は引退したお父様が介入し、時にはそれで親子喧嘩になり・・・それはそれは色々ありました。その度にうちの旦那に相談してきていました。きっとお父様もまだまだ色々心配だっただろうと思います、「頑張ってしっかりした社長さんになるんだよ!」と彼にだけはお悔やみの言葉に加えて一言付け加えることが出来ました。いや、ホントにマジで頑張ってほしい!