Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆日本滞在、台風直撃で感じたこと

2週間ほど、日本に行ってきました。

 

もともと幼稚園の引っ越し予定でお休みだだったので(引っ越しは延期になりましたけど)休暇も取っており、娘と2人で行ってきました。

 

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秋のいい時期でしたが、例の台風19号が直撃。私たちは大阪の実家にいたのでいつもの台風、いやそれより幾分と静かだったという印象ですが、関東はじめ多くの場所に甚大な被害が出たのはその後の報道の通り。

 

 

 

実家でニュースを見ながら、同時にスマホでヤフーニュースを随時チェックしていました。実際に日本で起きていること、報道されていることがどの程度ネットを通じで取り上げられるのか、そのあたりの温度差も含め知っておきたかったからです。

 

海外にいるとおそらく多くの方が日本のニュースはネットでチェックしていると思いますが、2011年に大震災が起きたあの年からでしょうか、ニュースページが開く度に災害の情報が出ているのではないか、何か大きなことが起きているのではないかと覚悟をして(という表現が正しいかはわかりませんが)、何か構えて開いてしまうんです。ああ、今日も何もなかったという安心感、地震などの自然災害や事故、事件、そういった大きな報道があるたびに心がキューっとなるあの何とも言えない心配で悲しくて気になる気持ち、なかなか上手く表せませんがそういう複雑な感じを持ち続けています。

 

 

 

昨年、一時帰国中に大きな地震がありました。2018年の大阪北部地震。震源地からとても近くにいたので揺れも大きく物も落ちてきたりと本当に怖かったです。あれも、もしあの時ドイツにいてネットのニュースで見ていたら、人的被害や住家被害の数を見て「ああ、大きい地震だった」「あまり心配しなくても大丈夫かな」とかそいう尺度で見てしまいますが、そこにいて揺れを感じて、そしてテレビから流れるニュースを見ているのとは全く違いました。

 

なので台風も実際に日本で報道されている情報より、やはりネットを通じると映像、画像含め少ないし、一部始終細かいことまでは検索して探さなければ見つかりませんでした。

 

母が「地球が怒っているのかも」と、地球温暖化が台風を巨大化させているというニュースを見て、出来ることからやらないと!と何度も言っていました。台風のことだけでなくプラスチックの問題なども最近は大きく取り上げられてますよね。

 

例えばよく話題になるスーパーの袋。日本のスーパーでもエコバック率がとても高くなっていると感じました。実際に袋に料金を取るスーパーや値引きもあるので直接影響してくるという部分も大きいのだと思います。ただ一方でコンビニなど無料でもらえるところでは、「そのままでいいです」と言うタイミングを逃してしまうほど早業で店員さんがささっと詰めてくれて、お手拭きとかもちゃんと入ってます。

 

パン屋さんも一つずつ丁寧に袋に入れてくれます。ビニールがダメで紙ならいいのか!という声もよく聞きますが、プラスチックだとか紙だとか再生資源だとかそういうことではなくて、「過剰」なことはやめて行かないといけないな、と特に日本に一時的に帰ると強く感じます。

 

ゼロウェイストの運動で、本当に全くゴミの出ない生活をされている方もいます。私はあそこまでは出来ないと思ってしまいますが、でもそうやって意識することとしないことは全く違うと思います。

 

 

 

日本滞在中に「御〇候」で回転焼きを母に買って帰ることにしたのですが、You Tubeなどにも取り上げられているあのラッピング技は素晴らしいパフォーマンスではあるものの、まず容器に入れられて、あんこの色がわかるようにシールを付けてくれて、包装紙でスゴ技ラッピングをしてくれて、最後にビニール袋に入ってきた、たった4つの回転焼き。滅多に買うことが無いのでそこまでの状態になるとは想像もしていませんでしたが、さすがに今度また買うことがあれば容器に入れられた時点で受け取りたいと思います。

 

一つずつは小さなことかもしれませんが、出来ることからやらなければと強く思います。そしてそういった一人一人の気持ち、行動が環境問題の悪化を抑え、そして自然災害の影響を少しでも少なくする、「そんなの私一人ぐらいがやっても・・・、これぐらい・・・」という気持ちもわからなくはないですが、でもそれが1人、100人、1億人・・・と積み重なれば必ず結果が表れるであろうと信じて生活していくしかありません。