Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆ハイツングから水が噴射!業者到着までの緊急事態!

夏の終わりごろ、うちの家のリビング壁が濡れ始めました。どこからか水漏れしてる。急いで管理人さんを呼んでみてもらって、もしかするとここかも!というところを後日、業者が調べに来たのですが「問題なし」という。結局水漏れの問題がわからないまま数ヵ月が経ち、最近じんわりと水漏れの跡が大きくなっていきます。どこが水漏れなの?とよくわからず、どうしたものか・・・と困っていました。

 

11月に入って急に寒くなってもう息も白いような日だってあったのに、なんとうちの家、暖房が効かなかったんです!2階部分だけ、リビングは大丈夫でしたが寝室や子供部屋のある2階の暖房が効かない。

 

 

 

ドイツの暖房、Heizungって白い金属のパイプみたいなのが各部屋にあるんですけど、そこに暖かいお湯が通ることによって部屋が温まります。このパイプも空気が溜まってしまうので、たまに空気抜きをしなければなりません。空気抜きをするとシューっと空気が出た後、水が出てきます、水が出たら空気が抜けた証拠。

 

今年もやってみたのですが何も出てこない・・・。水も出てこない。あれ?ってな感じで旦那が建物地下にある暖房装置を確認に行ったところポンプ機能が動いてないとのこと。水を上の階まで送るポンプが動いて無いようで・・・

 

それがわかったので管理人に電話しようとした翌日、家に戻ると暖房がつくようになっていて、無事ポンプが治ったようでホッとしたのですが、うちの2階の1部屋からシュー―――っという音が聞こえてきます。夕方聞こえて、何だろう?と思って、戻ってきた旦那に「変な音がするよ」って言って、旦那もおかしいねえ・・・と言っていたのですが、実は暖房の配管に穴が開いていてそこから水が出ていたのです。

 

きっと前から少しは出ていて、おそらくそれが水漏れの原因で、でも冬になって本格的に暖房を使うことになってお湯が流れ始めたのでものすごい勢いで水が噴き出していたのです、そのシューっという音だったのです!

 

 

 

特殊な暖房で、床のわきについているのでこの溝の中で水がもれていたので気づくのが遅れました。下の写真もほんのり壁の下の方が湿っているのがわかりますね。

 

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急いでこのカバーを取り見てみたらシューーーー!って本当にシューーーーって水が噴き出してるんです!

 

やばいやばい!このままだとものすごい水漏れになってしまう!と、とにかくその水を止めないといけませんが、止められない。

 

急いで管理会社に電話して、夜間の緊急コールで30分ほどで業者が来てくれました。が、その業者が来るまでの30分ほど、水がどんどんあふれるのでとにかくティッシュで吸い取って吸い取って、タオルをあてて、何とか水の被害を防ぐ私。

 

まず暗くて見えない。照明が間接照明しかない部屋なので暗すぎる!玄関のワードローブにあるクローゼット用ランプを取り外しそれで明かり確保。間接照明すらつけずスマホのランプで見てる旦那、片手じゃ作業できないぜ!

 

 

 

旦那は水で床が濡れてしまう・・・と床床床な男ですから床のことだけ心配してる感じで、役に立たない。床の前に水もれやろーーー!と私が現場に立ち、指示を出し、水漏れ対応。水圧で上手く巻けなかったけど、なんとかテープを巻いて少し水の勢いが落ち着いて、それでもポタポタ落ちてくる水を小さなグラスか何かで受け止めたく、旦那に「ガラスの小さい器、あれ持ってきて!」と言うも、キッチンで探しまくってる音が聞こえてきます。役立たねー!!!

 

娘に「アイロンビーズの入っている缶の中に小さな瓶があるよね?(色分けに使っていた小さなジャムの瓶)あれ貸してくれる?」と言えばささーっと下に降りて棚を開けて缶を取り出して瓶を持ってきてくれ、「トイレットペーパー持ってきて!」と言えばトイレに行って「届かなかったー!」と報告してくれて、「パパー!トイレットペーパー取ってー!」と指示を出し、娘の助手が本当に素晴らしかった。ナイスジョブ。

 

業者さんが来てくれて一安心。若いお兄ちゃんだったのですがせわしなくうちの2階と地下の暖房装置の部屋を行ったり来たりしているお兄ちゃんが通るたびに娘は「Hallo Handwerker! Wo wohnst du? ハロー業者のお兄ちゃん!どこに住んでるの?」から始まり話しかけまくり、お兄ちゃんもこれまた律義に答えてくれて、そしたらそれはどこだの、何分かかっただの、どうやって来ただの質問をさらに繰り返し、娘の積極性にびっくりです。

 

相手から話しかけられるとへにょへにょして「ママがこたえて!」とか言うくせに、なぜかこういう相手にはどんどん自分から話しかけます。その基準は何だ???

 

 

 

 

これがその現場。

 

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青い布のようなものが置かれている場所、あそこから水が噴き出しました。

 

とりあえず応急処置なのでこれから修理が始まります。はー、また出費かよ・・・、バスルームのリノベがまた遠のいた・・・と思っていたのですがどうやらこの手の故障は建物の損害として費用が出るんだとか、良かった良かった。でも濡れた壁を乾かしたりペンキ塗ったり、ここからまだ当面作業が続くことでしょう・・・。

 

っていうか結局2階の暖房はずっと使えない。お風呂上がりに寒いとか、布団から出られないとか、まるで日本の冬みたい!