Living in Germany

◆ドイツで暮らす◆

 

 

 

 

☆誕生日会に行きたくないと言い出した娘(2)

先日の続き・・・。

 

娘が行きたくないと言ったPちゃんの誕生日会、それと同じ日に別のEちゃんを預かることになったという展開。

 

誕生日会前日、いつものように仕事終わりで電車に乗っていたらEちゃんのママからボイスメッセージが届きました。

 

内容は「明日なんだけど、〇〇ちゃん、お誕生日会に誘われているのよね、私がうちの子の面倒を見てくれってお願いした件は何とかなるから全然気にしないで!お誕生日会に行ってね」という話・・・。いやいや行きたくないって言ってるのよー、だから大丈夫よって返事しようと思いながらとりあえず先に幼稚園に迎えに行きました。

 

そしたらPちゃんママが待っていて個室に呼ばれました。

 

 

 

Pちゃんママが言うにはうちの娘がその日、幼稚園で泣き出したんだそうで・・・

 

どうやらPちゃんの誕生日会に誘われている他のお友達と「明日が楽しみだねー」みたいな話になったそうで、そんな中その話を聞いて娘が泣きだしたんだと。Pちゃんママがお誕生日会に来てもいいのよ、と言ったら「ダンスしたくない」って言いだしたらしい。招待状にダンスしたり歌ったり・・・って書いてあったのを私が読み上げたのですが、どうやらその中の「ダンス」ってのが娘のネックだったらしい。何度理由を聞いてもそんなことは言わなかったのですが・・・。Pちゃんママが「ダンスはしなくていいのよ、横で見ているだけでいいから!」と言ったらしく、そしたら「行きたい」って言ったんだと・・・。

 

どこで耳に入ったか、私がEちゃんを預かるって約束をしていることも知っていて「Eちゃんを預かる約束をしているのよね?」と言われ、誕生日会には行かないって言うので約束したの、と答えました。

 

ということで、Pちゃんママは、「今夜娘にEちゃんも誕生日会に誘っていいかどうか聞いてみるわ!」と、一応娘の誕生日会だし娘に聞かないと勝手には誘えない。それで娘がいいって言ったら、Eちゃんも来たらいい、Eちゃんの両親も助かるじゃない?と、でももし娘がダメって言った時はダメだから!と。もう有無を言わず誘ってあげてくれーと思うけれど私が言えることでもなく・・・。

 

そのことをすでにEちゃんのママと話したらしく、それでEちゃんママが私にボイスメッセージを送ってきたのです。

 

はぁぁぁぁ・・・・・。「もーーーーー!!!もう行きたくないって言ったんだから、今更意見変えないで!!!」と娘に怒ってしまいました・・・。大人げないけど・・・。

 

 

 

結局Eちゃんママにも迷惑かけたし、Pちゃんママも「うちの娘の誕生日会断ってEちゃんと遊ぶの?」ってきっと思っただろうし・・・。はーーーー、もうホントこういう時へこむ・・・。結局私が悪者になるやん・・・・。

 

もう娘は誕生日会に行く気満々で・・・。Pちゃんママは一応気を使って「プレゼントはいらないから!気にしないで!」って言ってくれたけど、そんなことは何の問題でもない!急いで買いに行けば済むこと。

 

はー、Eちゃんママに謝らないと・・・・と気分はへこむ。へこむけど謝らないと!と思って急いで連絡して、事の流れを全て説明して、本当に申し訳ないっていうことと、娘は誕生日会に行っても、私自身は時間があるのでEちゃんをピックアップしてうちで面倒見ることもできるから!とフォローし(そんなフォローいらんやろうけど・・・)、一応Eちゃんママも「いいよ、いいよ、気にしないで、そこまで言ってくれてありがとね」と返事は来たけれど・・・。このEちゃんママ、入園してすぐに私たちを暖かく受け入れてくれて、私も打ち解けることが出来た貴重なママなのです。だからこのママとはもめたくない!

 

で、その夜、Pちゃんママから連絡があって「娘がEちゃんも来ていいって言ってるの!だから明日はEちゃんも一緒ね!」と。

 

うーーーん、Eちゃんのご両親もそれで助かったとは思うんだけど、もともと誘われてなくて、うちの娘というか私がEちゃんの面倒を引き受けたことにより、誘われてないEちゃんも誘って・・・なんて、Eちゃんだって気分のいい物でもないはず。

 

そこまで考えなくていいのかなあ・・・。そういうところ、ドイツ人の心の底は見えないけれど、私は今回の件でかなーーーーり、落ち込んだし、今も落ち込んでるし、はぁぁぁぁ・・・・ってため息ばかり出ちゃう・・・。

 

結局Eちゃんも誕生日会に来て楽しく過ごしたようで何よりなんだけど。呼ぶつもりのなかった子が来て、呼ばれてないのに行った子…すべて私の責任!?ここはドイツ、そこまで考えなくて大丈夫だとは思うけど。

 

で、結局娘が1番踊ってたらしい。「もうみんな踊り終わってるのにまだまだ踊りたいって言うから最後まで付き合ったよー」とPちゃんのパパ。

 

 

 

そして、この一件、もちろん旦那には都度話してたんだけれど、結局こういうことって旦那の出番はないわけで役にも立たない。別に介入してもらおうとも思ってないけど。もちろんママ同士の話し合いであり付き合いなわけで。

 

こいうことは別に国は関係なくて日本だってあり得る話かもしれないし、対処すべきことなんだけれど、そこに加えて異国ってことと言葉がネイティブじゃないってこともあって、対処するのにまず言葉という大きな砦があって、エネルギーを余分に使うのでどっと疲れる・・・。

 

もちろん国際結婚して、異国で子育てしていく上で、色々出てくるあんなことこんなこと、ましてや言葉の違いなんて、そういうことも理解したうえで結婚したんでしょ!その国に住んでるんでしょ!と言われたらそれまでなんだけれど、でもほんと、どーっと疲れるんですよね。

 

子育てが絡んでいなくても、買い物だってバスに乗るのだって、その辺の道を歩くのだって、どんな些細な事も気づかないうちに当たり前のように「構えてる」と思うんです。常にアンテナをはっているというかピリピリしているというか、ボケーっとしていては聞き取れないし理解も出来ないので、買い物も何もかも常に戦闘態勢みたいな。

 

だからこういう幼稚園のあれやこれ、これが日本語で相手が日本人であれば、「この状況を解決する」ってことにだけ集中すればいいんだけれど、そこに「外国語」が加わってくるので、話すのも聞くのも読むのも書くのもパワーがいるし、エネルギーを使う。だから終わったらどーっと疲れる。これ、旦那にはわかってもらえないんですよね。そんなことぐらいでどうした?ってな感じで。ええ、起きている事実だけみたら「そんなこと」だろうけどさ!

 

はたから見たらさらっと対応しているように見えるのかもしれないけれど、スマホのメッセージ、書いたら何度読みなおすねん!って言うぐらいチェックするし、今では単語はスペルのヘルプ機能があるから助かるけれど、そもそも単語が思い浮かばなければ書くことも出来ないわけで、Googleで「〇〇 ドイツ語」とか調べて、そこからようやくメッセージを書くことが出来たり・・・と小さなハードルをいくつも超えて日々生きているわけですよ(大袈裟??いや、この気持ちわかっていただける人、多いはず)。

 

もちろんそういうことも受け入れたからこその海外生活なんだけれど、でもこういう気持ちや苦労とかって日本人の友達に話すとみんな「そうなのそうなのー」ってわかってくれる。そういう友達の存在は本当に大切だし、戦友として本当に心の支えになっています。

 

そういう私を見て「日本人とつるんでばかりだ」とか「ドイツ人の友達が少ない」とか言う旦那。その何が悪い?「ドイツ人の友達」が少なくても、私にはあんたには無い「ママネットワークってのがあるんじゃい!」。娘を預ける先、1回でも自分で工面したのかーーーーー???幼稚園の子供の名前、クラス、ママの名前、職業、国籍、住んでいる場所、お前何人わかるんじゃーーーーー!って言い返したい。そんなこと言い返しても、何もいい方向に進まないから別に言わないけれど。

 

誕生日会のいざこざから話がずれましたけど、ふーーーっと疲れたひと騒動でした・・・。